東京の宇宙展 （塚原克孝さん出品）
2021年4月1日、都内、銀座の「ギャラリーGK」にて、美術の祭典東京展・推薦作家展覧会「東京の宇宙展」を見学してきました。1人で訪れました。
芸大時代からの友人で、美術作家の塚原克孝さん出品のご縁で伺いました。この日は塚原さんも在廊しており、お目にかかることができました。
今回は2人展で、小さなギャラリーの半分ほどが、塚原さんの出品スペースでした。彼の抽象画が並んでいました。
抽象画とは言いつつも、作品の一部に「目」や「歯」の描写があったりと、印象的でした。落ち着いた色調の中に、塚原さんの確かな個性が感じられました。
平日（木曜日）の午後でしたが、塚原さんへの来客も多くいらして盛況でした。僕も少し塚原さんと会話をして、帰路につきました。
「東京の宇宙展」は、2021年4月3日まで開催です。会場（ギャラリーGK）の住所は、東京都中央区銀座6-7-16 第1岩月ビル1階、です。
盛岡市内観光 2021.03.31
今日は盛岡市内観光をしました。
ホテルの朝食を取ったら眠くなってしまい、結局レイトチェックアウト（1時間遅れ）の正午にようやくチェックアウトしました。JRホテルズの会員でしたので、延長料金は取られませんでした。ラッキー・・・。
まずは盛岡駅近くのマリオス展望室へ。その前にマリオスの郵便局で風景印をGETしました。（昨日は盛岡駅前郵便局で風景印を入手しました。）風景印については後日書きます。
マリオスの展望室も2回目ですが、眺めはよかったです。ちょっと黄砂の影響があって、かすんでいたかも・・・。
そして、原敬記念館へバスで行きました。平日（水曜日）の昼間で、見学者は僕だけでした。展示内容は書状などが主で、ちょっと地味でしたがよかったです。天皇の玉璽（ぎょくじ）が押してある文書の展示もありました。
そのまま、またバスで盛岡駅に戻り、ホテルに預けて置いた荷物を受け取り、みどりの窓口へ。乗車変更してもらいました。20分後の新幹線になったので、ランチをグルメで楽しむことはできませんでした。（コンビニでおにぎりとサンドイッチを買って、車内で食べました。）
帰りの新幹線は、はやぶさ号でしたので（僕は連結されたこまち号の車両、窓際でした）、盛岡＞仙台＞大宮、であっという間に到着しました。明るいうちに帰宅することができました。
予定では「岩手県立博物館」にも行くことになっていましたが、アクセスが複雑なので断念しました。
仕事と観光、濃密な3日間でした。満足しました。
岩手県観光 2021.03.30
この日は公園から一夜明けて、平泉を中心に観光してきました。
ホテルの朝食を終えて、なんとか眠くならずにすんだので09：00の電車に乗り込みました。青春18きっぷの最後の1回を使い、2両編成のローカル電車でした。座れましたが、わりと混んでました。
片道70分以上をかけて平泉に到着、平泉での移動はすべてタクシーでした。平泉の観光地を結ぶコミュニティバスは、平日運休で、この日（火曜日）はダメでした。
まずは毛越寺（もうつうじ）へ。極楽浄土のような庭園散策は、人もまばらでよかったです。宝物館も見学しました。
次はメインの、中尊寺へ。金色堂は素晴らしいですね。往時に思いをはせました。
平泉観光の最後は、無量光院跡でした。中尊寺からタクシーに乗って平泉駅へ戻る際、道すがらにありましたので、（本当は降りたかったけど）車窓見学で写真を撮ってすませました。
平泉から盛岡へ、途中寄り道もしながら戻りました。電車が途中で運転見合わせになり、ハラハラしました。
盛岡の駅ビルで名物の冷麺を食べました。大盛りにしたら結構ボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。辛さ調節ができたので、「小辛」にしました。麺もスープもおいしかったです。
岩手県立美術館へも行きました。公共バスで行きました。この日は常設展のみでしたが、郷土の作家さんの特集も行われていて、有意義でした。撮影可能でしたのでいっぱい撮りました。
平泉観光は2回目でした。前回とはまた印象が違って、よかったです。
池辺晋一郎＆N響団友オーケストラ 岩手県民会館公演 （クローズド）
2021年3月29日、盛岡の岩手県民会館大ホールで、「池辺晋一郎＆N響団友オーケストラ」コンサートがあり、行ってきました。今日のピアノはスタインウェイでした。
本当は去年（2020年）に行われるはずのコンサートでしたが、時節柄、2度の延期を経て、本日開催の運びとなりました。心待ちにしていました。
岩手県民会館（大ホール）は3階席まである立派な建物でした。本日は岩手生協様のクローズドのコンサートでした。
午前中にリハーサルをして、マチネ、ソワレの1日2回公演でした。僕はコンサート前半は出番がないため、その間は楽屋にいました。
「威風堂々」と「ラデツキー行進曲」は、ピアノパート（ピアノのパート譜）はないものの、オブリガートを入れたりして強引に絡みに行きました。威風堂々の暗譜がまだまだ不十分で、1回目の本番の際は盛大にやらかしてしまい、冷や汗が出ました。2回目の本番の際は、十分注意しました。
楽譜のない曲については、リハーサル、マチネ、ソワレでそれぞれ変化をつけたりして、飽きないようにしました。ある程度、事前に考えてきたり、その場での閃きもあったりして、ドキドキしました。
池辺先生とも色々お話しできてよかったです。
本日ご来場の皆さま、キャスト、スタッフの方々、ホールの人たち、今日はありがとうございました。お疲れさまでした！
♪カルメン前奏曲、アラゴネーゼ（ビゼー）
♪フィガロの結婚序曲（モーツァルト）
♪カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲（マスカーニ）
♪スラブ舞曲10番（ドヴォルザーク）
♪フィンランディア（シベリウス）
♪花のワルツ（チャイコフスキー）
♪黄金の日々（池辺晋一郎）★
♪独眼竜政宗（同上）★
♪八代将軍吉宗（同上）★
♪篤姫（吉俣良）
♪影武者（池辺晋一郎）★
♪南太平洋メドレー（池辺晋一郎編）★
♪威風堂々（エルガー）★
アンコール
♪ラデツキー行進曲★
★・・・僕がピアノで演奏参加した曲。
NHK-FM 現代の音楽 （久保哲朗さん作品）
2021年3月28日、NHK-FM「現代の音楽」（ラジオ番組）において、「新作委嘱シリーズ 日本人若手作曲家の競演 久保哲朗」が放送され、久保哲朗さんのNHK委嘱作品放送初演、および久保さんへのインタビューでした。
久保君は、僕がかつて音楽（作曲）への手ほどきをしたことがあります。この日の放送は、僕がたまたま都内のホテルに滞在中だったため、持参した iPad で聴きました。（クリアに聴けました。）
パーソナリティの西村朗先生と自作について語る久保君のお話を、興味深く聴くことができました。
この放送のメインでもある、NHKからの委嘱作品「かぎろひうつろふ」は、大アンサンブルと「オーケストラ」の狭間を行くような作品でした。ピアノの重低音から始まり、不思議なエネルギーに満ちた、印象的な作品でした。響和音的な響きの引用も見受けられ、よかったです。
そのほか、イタリアでの室内楽作品（弦楽四重奏、フルート、クラリネット）も披露され、緻密なアンサンブルとその演奏に引き込まれました。
最後は、久保君の大規模オーケストラ曲「ピポッチュ」の後半部分の放送で締めくくられました。僕はこの作品の世界初演を会場で聴いています。オーケストラと4人のソリスト（ヴァイオリン、バスクラリネット、チューバ、ピアノ）からなる意欲作で、芥川作曲賞にもノミネートされました。
久保君は、教育的な活動にも携わりたいそうで、若手作曲家の初演活動を支援する、演奏団体の立ち上げを目指しているそうです。ぜひがんばってもらいたいですね。
とても有意義な番組でした。
♪かぎろひうつろふ 40人の音楽家のための（NHK委嘱作品）
♪Lost for 6 musicians
♪ピポッチュ（後半部分）
PAN NOTE MAGIC ライブ （スティールパンバンド、座・高円寺1）
2021年3月27日、都内、座・高円寺1にて、スティールパンバンド「PAN NOTE MAGIC」のライブがあり、お客として鑑賞してきました。月野さんとご一緒しました。
このバンドのコンサートを聴くのは2回目で、バンドリーダーでドラム担当の、林啓太さんのご縁でうかがいました。林さんとはN響団友オーケストラで何度も共演している仲です。
世界で最も癒やされる音色とも言われる、スティールパンの音色を楽しみに劇場に足を運びました。元々、昨年に実施予定だったコンサートが、時節柄、1年越しでようやく実現したそうです。バンドメンバーも本当にこの日を心待ちにしていたことでしょう。
そんなメンバーの熱い思いがひしひしと伝わってくる、素晴らしいライブでした。演奏しているメンバーが本当に（本当に！）楽しそうで、その演奏できる、うれしさが痛いほど伝わってきました。
コンサートは、林さんが作曲したナンバーで始まり、バンドメンバー作曲のオリジナルナンバーあり、カバー曲あり、クラシックの楽曲までこなしていました。非常によかったです。林さんのドラムも、いちいち決まって、ノリノリで実にかっこよかったです。
MCはメンバーの若い女性が1人で担当、流暢に話していてプロ顔負けでした。
1部、2部、アンコールとあっという間で非常に濃密な2時間でした。メンバー全員、暗譜ですごかった・・・。アンサンブルもバッチリ決まっていました。息の合った演奏とは、このことでしょう。
時節柄、終演後の面会は叶いませんでしたが、ステージの林さんとも目が合って、「心のご挨拶」ができました。
また団友オーケストラで、林さんのキレッキレのドラムとご一緒できる日を楽しみに、帰路につきました。PAN NOTE MAGIC の皆さん、今日はありがとうございました。お疲れさまでした！
♪Coconut Liqueur（作曲：林啓太）
♪Under the Sea（ディズニー、林啓太アレンジ）
♪a piece of cake（オリジナル曲）
♪My Favorite Things（サウンド・オブ・ミュージック）
♪朧月夜（唱歌）
♪don't 「 」（オリジナル曲）
♪Caribbean Sunset（作曲：林啓太）
♪小フーガ ト短調（J.S.バッハ）
♪Little Tutu（オリジナル曲）
♪喜びの歌（ベートーヴェン）
♪I Love Panyard♡（オリジナル曲）
♪Like ah Boss（作曲：Machel Montano）
♪If We Really Want（作曲：Ray Holman）
アンコール
♪オール・ザ・ウェイ（フランク・シナトラ）
Asus の Chromebook を購入
数日前、またまたガジェット欲がわいてきて、Asus の Chromebook を購入してしまいました。Amazon で２万円を切る価格で、ポチった翌日、2021年3月21日に到着しました。今日のブログもその Chromebook から更新しています。（画像のアップロード以外。）ついでに無線のマウスも購入しました。こちらは1500円くらいでした。
到着して早速セットアップ、自宅 Wi-Fi につないで Google アカウントにログインするだけで、簡単でした。
Chromebook では Android アプリが使えるとのことで、日本語入力に ATOK を設定しようとしました。しかし結果として、ATOK を使うことはできなかったのです。（Google 日本語入力も同様に、設定できず。）Chromebook での IME は、デフォルトで組み込まれているシステムしか使えなかったのです・・・。
ATOK も Google 日本語入力も、Chromebook 本体に入れること自体はできたのですが、日本語入力で指定しようとすると、グレー表示（薄い表示）になってしまい、選択することができませんでした。Asus の電話サポートにも確認したのですが、使用できないそうです。
これでいっぺんにやる気をなくしてしまい、数日間あまり触らなかったです。とはいえもったいないのであれこれ操作してみました。
Android スマホと Chromebook の相性がいいので、手持ちの Samsung スマホと同期させてみたりしました。Chromebook の電源オンにした際、パスワードをいちいち入力する手間から解放されました。
「3台目」のノートPC として購入してみましたが、あまりガジェット欲も満たされず、ワクワク感も思った以上に希薄でした。しかしもったいないので、出先でもポケット Wi-Fi につなげて使ってみようと思います。
・・・ここまで書いてみて、Chromebook 組み込みの IME は、結構賢いことに気づきました。よかったよかった。本体デザインがもうちょっと、洗練されていればなぁ・・・。
ルミネ the よしもと 2021.03.25
この日はふと思い立って、新宿のルミネ the よしもとでお笑いを観てきました。この劇場を訪れるのは、2010年以来2回目です。今日は1人で観劇しました。時節柄、席は1席飛ばしの配置になっていました。
さて、16：40の回を鑑賞しました。この日は漫才とコントによるネタ披露で、出演者は思い出すままに、タカアンドトシ、ガリットチュウ、トータルテンボス、はんにゃ、etc.で、テレビでもおなじみの人気者たちが、次々に出てくれました。（最近、テレビのお笑い番組を観ないのですが）たぶん、「テレビでは披露しないネタ」をやってくれたのだと思います。時事ネタや、「これ、テレビでは無理だな」みたいな場面も多々、ありました。
客席で「驚くほど大きな声で笑う観客」がいて、出演者たちからもちょっといじられていました。
公演は予定通り70分間できっちり終わり、帰路につきました。平日（木曜日）の昼下がりにふさわしく、カジュアルなお笑いでしたね。
劇場内は一切撮影禁止のため、ロビーで撮った写真を掲載します。
都内で花見 2021 （新宿御苑、上野公園）
今日は天気もよく、都内の桜は満開とのことで、1人でお花見に行ってきました。もちろん宴会ではありません。純粋にお花を見るだけの花見でした。飲み物もペットボトルのお茶1本だけ持参でした。
バスタ新宿からWEバスを使って、まずは新宿御苑へ。今季は事前予約制のため、入口もそれほど混雑していませんでした。アルコールの持ち込みは禁止です。
地面に届きそうな桜がきれいでした。期待通りでした。
新宿御苑はかなり広い公園ですが、帰りのWEバスに間に合わせるため、30分ほどで切り上げました。御苑前からバスで再度、バスタ新宿まで戻りました。
新宿から上野に山手線移動し、上野公園の花見をしました。
こちらも今季は宴席禁止で、結果として食べ物・お酒臭くなく快適でした。通路も左右で一方通行が厳格に分けられており、混雑しませんでした。（今日は平日（水曜日）でもありました。）
緩やかな桜並木の坂道を降りきって、帰路につきました。
昨日も、美術館めぐりのあと、目黒川に行こうかと思ったのですがそれは断念し、今季の都内での花見は今日だけのことになりそうです。
地元、埼玉の鴻巣（こうのす）での桜は、満開予想が3月27日（気象庁予想）ですので、都内とは若干のタイムラグがあります。今年は地元でのお花見、できるかかなり微妙なところです・・・。（スケジュール的に。）
去年（2020年）はコロナで花見どころではなかったことを考えれば、今年は大分よくなったと思います。元々、花見での宴会はしないので（誘われることもない）、純粋にお花が見られれば、それでいいですね。
静岡旅行 反省会
今回の静岡旅行ですが、2日目が荒天で残念でした。まあ天気には逆らえないですから・・・。
「さわやか」のことを甘く見すぎていて、ハンバーグを食べ損なってしまったのは悔しいです。あの待ち時間をクリアして食べるには、かなり余裕のある旅程を組まないと難しいですね。次回リベンジできるかなあ・・・。
旅行初日に「日本平動物園」と「日本平ロープウェイ」がありましたが、実は動物園から徒歩5分のバス停に移動していたら、バスルートを大幅にショートカットできたことを後で知りました。さすがに慣れない土地ではそこまでのフォローはできなかったですね。
ほかにも、路線バスに間違えて乗ってしまったことが1回ありました。運転手に尋ねて、すぐミスに気づいたのでなんとかなりましたが・・・。
すでに過去エントリで書きましたが、偶然、ヴァイオリンの羽島さんと会い、旅行2日目のオーケストラコンサートを鑑賞できたのは有意義でした。こういうこともあるんですね・・・。
1泊2日だったので結構慌ただしく、また往復「青春18きっぷ」だったので移動時間もそれなりにかかりました。帰りは熱海＞鴻巣間で、普通車グリーン席を利用したこともあり、だいぶ疲労が緩和されました。よかったです。
ホテルも静岡駅に直結で、公共交通機関利用の旅にはもってこいでしたね。部屋も上層階で広かったです。（ベッド（ダブルベッド）はちょっと狭かったかも。）
またあちこち旅行したいです。見聞を広めたいです。
コンサート ： 静岡県郷土唱歌を歌おう （ヴァイオリン羽島さん客演）
2021年3月21日、東静岡のグランシップ 大ホール・海で行われた、「静岡県郷土唱歌を歌おう」コンサートをお客として鑑賞してきました。（友人のかおる君とご一緒しました。）オーケストラ（静岡交響楽団）と混声合唱によるコンサートでした。
ちょうど前日から静岡県を旅行していたのですが、その前日（3月20日）に、N響団友オーケストラでいつもお世話になっている、ヴァイオリンの羽島さんとグランシップの近くでばったり出会い、このコンサートへ出演と知り、当日のコンサート鑑賞となったわけです。ですので、このコンサートのことは全く存じ上げておりませんでした・・・。オーケストラも団友オケではなく、静岡交響楽団でした。羽島さんは客演、ほかに、同じく団友オーケストラで何度かご一緒した、ヴァイオリンの結ちゃんも出演でした。
さて、コンサートはまず、ワーグナーの「タンホイザー序曲」からでした。マエストロ（指揮者）は若い男性（松川智哉氏）で、丁寧に振っていました。よかったと思います。オーケストラもよく鳴っていました。
ワーグナーの後はいよいよ、合唱と管弦楽による「静岡県郷土唱歌」の演奏でした。中村透（作・編曲）、平川加恵、青柿将大（オーケストラ編曲）による作品です。中村透氏は2019年に亡くなっています。
今回披露された、「静岡県郷土唱歌」の中に、僕が知っているメロディーはほとんどありませんでしたが、絶妙なオーケストレーションの中に、アルプス一万尺や茶摘み（童謡）、モルダウなどの引用が挟まれ、大変興味深かったです。ふだん編曲の仕事もある自分なので、オーケストラの扱い方に注意深く耳を傾けました。
40分を超える大曲（組曲）でしたが、合唱団、オーケストラの好演に支えられ、十分に迫力ある演奏でした。聴き応えありました。
コンサートの前に羽島さん、結ちゃんと会うこともできましたし、本番直後、ステージ（フラットなステージでした）にいる羽島さんとお互い、手を振って「ご挨拶」することもできました。よかったです。
静岡交響楽団の演奏を聴くのは、今回が初めてでしたが、今日は女性がコンサートマスター（ゲストコンサートマスター）で、楽団としても非常に丁寧な演奏を聴かせてくれました。
羽島さんとはまた、N響団友オーケストラでご一緒することが決定しており、次回もよろしくお願いします！ 今日はありがとうございました。
静岡旅行 2日目 （最終日）
静岡旅行（小旅行）2日目は、荒天でした。前日までのお天気が嘘のように荒れちゃって、大雨に強風でした。ただし今日は美術館など、インドアなあそびでしたので、旅行自体に影響はなかったです。強風で帰りの電車に影響が出たら・・・と思いましたが、それもなかったです。
前日の晩に、かおる君と相談して、なんとかして「さわやか」のハンバーグを食べられないかどうか計画したのですが、結局今回は諦めることにしました。どこのさわやかもすごい混みようで、要は客の回転が悪いのではと思うのですが、また今度、トライしようと思います。
ホテルアソシア静岡のチェックアウト10：00ぎりぎりまで寝てしまい、かおる君にはご迷惑をおかけしました。（ごめんなさい。）僕の荷造りをほとんどしてくれたり、感謝です。（安いプランだったので、通常チェックアウトより1時間早かった。）
ホテルチェックアウト後、フロントに荷物を預けて身軽になり、今日の最初の目的地、静岡市美術館に向かいました。古代エジプト展をやっていました。先日観た、江戸東京博物館の古代エジプト展とは、作品の借用先博物館が違っていて、こちらの展覧会も楽しむことができました。
静岡市美術館は初めて行くところでしたが、駅からも近く（地下道で行ける）大規模な施設で、よかったです。常設展はありませんでした。この日だけなのかな・・・。
今日の旅程については、最後まであれこれ考えていたのですが、昨日ばったり出会った羽島さんの出演する、オーケストラと合唱のコンサートに行くことにしました。このコンサートにつきましては、明日のエントリで書きます。
コンサート終演後、荒天の中、静岡駅、そしてホテルに戻り、預けておいた荷物を受け取りました。ホテル直結のローソンで買い出しして、ロビーで少しだけ休憩してから、静岡駅からの帰路につきました。
帰りも乗り換えは熱海での1回だけでした。静岡駅でかおる君がお見送りしてくれました。（ありがとうございました。）予定より1本早い熱海行きに乗ったので、熱海駅で余裕を持って乗り換えることができました。
熱海から鴻巣までは、本当に久しぶりに「グリーン車」に乗って帰ってきました。Suica でグリーン料金800円でした。この時間には僕の体調もよくなっていて、全然疲れませんでした。あっという間に鴻巣駅に到着したような感じです。グリーン車の中では色々あったのですが、とりあえず僕の隣の席（通路側）には最後まで、誰も乗ってこなかったので、心理的にずいぶん楽でした。よかったです。普通車グリーン席は癖になりそうですね・・・。
今回は事前にホテルに荷物を送ったり、ホテルから自宅へ送ったりもなかったので、大きな荷物で移動が大変でした。（お土産とか。）鴻巣駅からもどうしてもお迎えの都合がつかず、えっちらおっちら歩いて帰りました。鴻巣に着いた頃には、雨はほとんどやんでいたのでよかったです。
1泊2日の小旅行でしたが、慌ただしい中でもいろんな名所をまわることができて有意義でした。久しぶりの旅行で楽しかったです。またまた見聞を広めました。
静岡旅行 初日
この日は静岡旅行（小旅行）の初日で、まずは鴻巣から静岡駅まで、青春18きっぷで移動しました。予定より早い電車で出ましたので、静岡駅に着いてからまずはお土産を買って、ホテルに向かいました。（ホテルアソシア静岡。）乗り換えは熱海での1回だけで、静岡駅に到着できました。便利な時代になったものです。
午前11：30ごろ、かおる君とホテルロビーで落ち合い、2人ともチェックイン前の荷物預けをして身軽になってから、まずは静岡でのランチに向かいました。
初日のランチは浜松餃子「石松餃子」でいただきました。静岡駅ビルASTYにある店舗です。それほど混んではいませんでした。
ごま油の風味が利いていて、おいしい餃子でした。もちろん、もやしのアクセントもついていました。定食（ランチ、スープ、漬物付き）で1人税込1000円でした。
ランチを終えて、JRで東静岡駅に向かい、そこから最初の旅の目的地でもある、日本平動物園を目指しました。
ロータリーのベンチでバスを待っていたら、全く偶然なのですが、N響団友オーケストラでいつもお世話になっている、ヴァイオリンの羽島さんとばったり出会いました！ 話を聞くと、明日（2021年3月21日）の静岡交響楽団のコンサートに出演するため、静岡にいらしたそうです。結果として、このコンサートを聴くことになったのですが、それは別エントリで後日書きます。
さて、動物園行き直行バスに乗って10分、貸切状態のバスが日本平動物園に到着しました。早速動物園見学です。
時節柄、密になるような施設（は虫類館とか、ふれあい動物園とか）は閉鎖されていましたが、それでもいろんな動物を観ることができました。ゾウさんや、レッサーパンダ、オランウータン、フラミンゴ、ライオン、アシカ、ペンギン etc.....かわいらしい動物のオンパレードで、すばらしかったです。
あらかじめWEBで見ていた園内マップは、とにかくだだっ広い印象でしたが、現地に行ってみたらそれほどでもなく、むしろコンパクトにまわることができてよかったです。
動物園見学後、いったん静岡駅に戻り、ドトールでお茶して一息ついてから、今度はバスで「日本平」へ向かいました。片道40分ほどの道のりです。バスの車内にUSBがあって、かおる君がスマホ充電して助かっていました。
バスの終点で降りて、日本平の絶景を展望台から眺め、すでに夕方でしたが「日本平ロープウェイ」に乗って、久能山東照宮（国宝）を目指しました。
ロープウェイを降りたらすぐ、久能山東照宮でしたが、ほとんど時間がなくて博物館の方はパスせざるを得ず、東照宮の方も、本殿の中まで参拝はできず、少し遠くから社殿を眺めただけでした。あまりにも時間がなかった・・・。最終のロープウェイは17：00、静岡駅に戻る最終バスが17：30発なのです。
そんなこんなで慌ただしく東照宮の参拝を終え、日本平夢テラス（隈研吾設計）を遠くに眺めながら、帰りのバスで今度は新静岡（終点）まで行きました。
新静岡では「さわやか」のハンバーグで夕飯をしようと思ったのですが、あまりにも甘すぎました。行った時点で3時間待ち、またお越しくださいと言われてしまい、諦めざるを得ませんでした。
結局、静岡駅に引き返してチェーンのとんかつ店でカツカレーを食べて、夕飯となりました。
さて、今回の宿泊、「ホテルアソシア静岡」は、安いプランにしたので19：00チェックインでした。結果として20：00ごろチェックインしてお部屋に入りました。あらかじめ上層階希望を出していたため、12階のお部屋でした。見晴らしはよかったです。お部屋も適度な広さがありました。ベッド（ダブルベッド）は、ちょっと狭かったかも・・・。
旅行初日は、天気もよく、暖かくて楽しめました。翌日の天気は大荒れでしたが・・・。
静岡旅行 前夜
明日から静岡に旅行してきます。1泊2日の小旅行で、かおる君と現地で合流します。（かおる君は関西方面の人で、双方が静岡を目指す形。）
2人とも（各自の）「青春18きっぷ」を利用します。（往復とも。）予定では僕は、明日07：12鴻巣発に乗ります。06：03鴻巣発に乗った方が静岡駅には早く着きますが、それだとなぜか、乗車時間が24分くらい余計にかかるのです。（ルートや乗り換え回数などは同じ。）普通電車で24分の差は大きい・・・どうしたものか・・・。
さて、明日から2日間の天気が心配です。明日の日中はなんとか降らないようですが、どんどん下り坂なのです。そのため、当初の計画を変更し、初日は日本平動物園、2日目は静岡の美術館めぐり（静岡市美術館、静岡県立美術館）にしました。美術館はインドアなので、天気は関係ないですし。（それでも本当は晴れている方がいいですが・・・。）静岡市美術館は初めて行くところなので、本当に楽しみです。今は古代エジプト展を開催しているそうです。
あとは、初日にあの「さわやか」のハンバーグで夕飯を取ることにしています。静岡県は、緊急事態宣言関係ないので、21：00ラストオーダーです。（確認しました。）
宿泊は、ホテルアソシア静岡に1泊します。JRホテルで結構いいところですが、安いプランがありましたので、それにしました。19：00チェックインとちょっと遅く、翌日は10：00チェックアウト、当然素泊まりです。ホテルの朝食にも興味あったけど、かなり高そうなんです。
GoToトラベルキャンペーンは適用外だけど、楽しんで行ってきます。久しぶりの旅行です。
