桜コンサートの伴奏合わせ

　つい今し方までヴァイオリンの佐藤久成（さとうひさや）君と、今度の桜コンサートの伴奏合わせをしていた。
　彼とはコンサートとしては二回目の共演になるのだが、前回より曲が増えて、今回はサラサーテのチゴイネルワイゼン、それからヴラディゲロフという人のブルガリア狂詩曲というのを演奏する。その二曲の合わせだけで三時間もかかってしまった。やはり初めてやる曲というのは難儀する。チゴイネルワイゼンは有名な曲なので知ってはいたけれど・・・。
　そのほか、前回やった曲は通しで確認しただけで終わった。こちらは本番、余裕のある演奏ができそう。愛の喜びやポーギーとベスなど、毛色の違った、いろんなタイプの曲をやるので、頭の切り替えが大変そうだが。
　本番は１１／７（日）１４：００から埼玉県蓮田市のデイサービス桜です。よろしかったらいらしてください。（詳しくは　室谷　章ホームページの「仕事紹介」に記載されています。）