muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ブロードウェイのスタジオで稽古 ほか

稽古場のピアノはアップライト

 今日は忙しい一日だった。
 まずブロードウェイのスタジオで稽古。稽古場までは歩いて7,8分の距離だが、なんせ土地勘がないので最初タクシーで行こうと思っていた。そしたら運良くホテルのロビーで日本人を発見。日本語で道を聞いてなんとか一人で歩いていくことに。途中迷って大変だったが、稽古場へは一番乗りで着けた。
 稽古はカーネギーホールの練習を中心に。尾花先生とスプリング・ソナタを合わせたりした。
 その後、昨日の国連公演を聞きにいらしていたコデラ(漢字がわからない)公使の奥様(日本人で、NYでは通訳の仕事もされているそうだ)がランチにご招待してくださった。結構高級な感じのレストランでランチコースをいただいた。このときの料理については後日取り上げたい。
 そしてランチ終了後(2時間もランチに時間がかかって、そんなに量は多くない量なのにお腹いっぱいになりました)、いったんフリータイムとなり、中澤さんたちとセントラルパークを散策した。
 犬を連れている人が大勢いて、犬と戯れたりした。馬車も走っていてたいへん雰囲気がいい。
 だんだん暗くなってきたので、「早く公園を出ましょうよ〜」と言ったら、随分中澤さんに笑われてしまった。
 セントラルパークを一時間あまり散策したあと、夕食会のコリアンレストランにタクシーで向かう。タクシーが全然捕まらなくて非常に苦労した。
 夕食はツアーメンバー参加のコリアンレストラン。焼肉ではなく、チヂミとかキムチ、豆腐チゲ、水餃子などの韓国料理が出た。このときの料理についても後日取り上げたい。韓国ビールも飲めました。
 夕食会が終わり、代表がブロードウェイの「屋根の上のバイオリン弾き」のチケットをプレゼントしてくださり、歩いて劇場まで。開演5分前にようやく席に着けた。この公演のことも後日取り上げたい。
 終演が23:00だったのだが、その後歩いてホテルに戻る。途中、今日からNYに来ている両親のホテルの前を通るので、父の泊まるホテルで父に会い、海外携帯の、通話とメールの仕方を教えてあげる。
 そこから先は父にもホテルまで送ってもらい、ようやくホテルに戻ることができた。(今度は道に迷わなかった。)
 忙しい一日だった・・・。