フィガロの結婚 オケ合わせ

　今度やる、さいたま市大宮音楽家協会の「名曲コンサート」で、オペラ「フィガロの結婚」の抜粋をやるのだが、それのオケ合わせで埼玉大学まで行ってきた。
　やる曲目は「フィガロの結婚」の中の、伯爵、フィガロ（一人二役）、伯爵夫人、スザンナのアリアや二重唱、三重唱で、7曲ほど。オケは埼玉大学管弦楽部の有志の皆さんで、総勢8人である。それにピアノが加わるのと、ぜひコントラバスを一本加えてください、とお願いしてきた。
　オケ合わせ＆チェックと言っても、僕は指揮者ではないし、オケのトレーナーの仕事をしているわけでもない。でもなにかアドバイスがあったら・・・ということでお引き受けした。
　なにも言えなかったらどうしよう・・・とおそるおそる稽古を開始したが、実際にオケ（弦楽）の演奏を聴いてみると、あれこれ言うことがあって、結構ちゃんとしたレッスンになった。また、ピアノに対してもいろいろと細かい注文をした。ピアノは、基本的には管楽器のパートをやってほしいことなど。
　今日は、17:00〜20:00まで練習時間で、最初はオケだけ、あとから歌の人三人が加わって後半は歌合わせとなった。歌が入るとさらに難しくなった。
　本番は10/28（土）14:00開演で、場所は彩の国さいたま芸術劇場小ホールです。僕は「フィガロの結婚」には加わりませんが、当日の別の出演者（ソプラノ独唱）の伴奏をしますので出演はします。もしよかったら遊びに来てください。65歳以上と障害のある方は無料です。