Vn.、笙、箏のトリオ作曲、下書き上がる

　箏の祥子ちゃんから頼まれていた、ヴァイオリン、笙（しょう・・・雅楽の楽器）、箏の三重奏の作曲、とりあえず下書きが上がった。
　どこまで詳しく書いていいかわからないが、ある雅楽の曲の、言ってみれば「間奏」の部分を作曲したわけである。ただし、扱いとしては「編曲」だそうだ。
　ヴァイオリンはともかく、笙や箏に関しては楽器の知識もほとんどなく、祥子ちゃんにお会いして（彼女の実家は同じ鴻巣市内なのだ!）いろいろ聞いたり、笙の方からはお電話をいただいて、電話口であれこれ伺う。（笙に出せる音の種類や、パッセージのことなど。）
　締め切りを大幅に伸ばしてもらっていたのだが、そろそろいただきたいということで、今日集中的に作曲した。本当は今日は、ココス（ファミレス）にこもって作業をしようと思っていたのだが、休日だし顰蹙（ひんしゅく）を買ったりもしそうなので、自宅で作曲した。
　作曲と言っても、ちゃんとパートを書いているのはヴァイオリンのみで、笙と箏に関しては大半がコード譜である。（2人ともアドリブやコード譜で大丈夫なので。）
　五線紙8枚を祥子ちゃんのところにFAXして、今はチェック待ちの状態である。予定では、明日の夕方までに清書を仕上げることにしている。
　一仕事終えて、ちょっとほっとした・・・。