muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

2007 マイニチグループ クリスマスパーティ コンサート

開宴前の様子

 大宮の清水園で、マイニチグループ(企業)のクリスマスパーティ コンサートの本番があり、行ってきた。
 去年もこの時期、この企業のクリスマスパーティ コンサートをやっていて、このブログの記事にもあります。
 今日のメンバーは、僕以外は去年と顔ぶれが変わって、ソプラノ鈴木さん、バス秋葉くん、フルート湯本さん。湯本さんとは初対面である。(鈴木さんと秋葉くんは、さいたま市大宮音楽家協会のメンバー。)
 お昼過ぎに会場入り。打ち合わせなどはすべて当日会場でということだった。(秋葉くんは遅れて到着。)
 コンサートは(切れ目なく)3部に分かれ、まず我々が演奏する部分(歌中心、フルートソロもあり。ピアノソロはなし)と、会場の皆さんと一緒にクリスマスソングを歌う部、最後に、サンタさんが現れて子どもたちにプレゼントを渡すのでそのBGM(ピアノソロ)である。
 まず会場で歌やフルートの合わせをし、曲順は控え室で話し合って決定した。その後空き時間があり、いろいろ世間話などをしているうちにお弁当の差し入れ。(おいしくいただきました。)
 夕方のわりと早い時間帯からパーティは始まった。(会社の社員さんと、その子どもさんたち出席の、忘年会のようなもの。)衆議院議員や県会議員さんのご挨拶もあったようだ。
 パーティは時間が押していて、我々の出番も予定より少し遅れた。
 コンサートの始まりは、歌い手2人が「ジングルベル」を歌いながら入場、ということになっていて、前奏を弾き始めたら、歌が入ってこないので、ちょっと弾いてやめてしまった。(結構焦った。)
 仕切り直しで、今度は無事始まり、クリスマスにちなんだ曲や、親しみのある曲をいっぱい演奏した。(曲目の一部・・・ホワイトクリスマス、千の風になって、ミッキーマウスマーチ(フルートソロ)、小さな世界(フルートソロ)、You raise me up(2重唱)、きよしこの夜、さんぽ(トトロより)などなど。)
 演奏していたら、「演歌はないんですか?」という声が会場から出て、急遽「津軽海峡冬景色」をプログラムに加えた。キーがわからなくて適当にb-moll(変ロ短調)で歌ってもらったら、ソプラノには低く、バスには高かったようだ。
 また、サンタさんがプレゼントを渡す場面で、ピアノでBGMを弾いてたら、「山下達郎の『クリスマス・イブ』をやって」とリクエストがあり、たまたま楽譜があったので弾くことができた。そしたら今度は、「稲垣潤一の『クリスマスキャロルの頃には』をお願いします」と言われ、そちらは楽譜がなかったのでリクエストに応えられなかった・・・。でも、あとで考えたら稲垣潤一の曲の、サビだけは知っていたので、そこだけでも演奏すればよかったと思った。J-POPのクリスマス定番曲は、あらかじめ知っておいた方がよさそう・・・。(WHAM!のLast Christmasやマライア・キャリーの恋人たちのクリスマスも演奏したが・・・。)
 そんなこんなでいろいろあったが、なんとか無事トラブルもなく終わり、ほっとした。結構汗をかいてしまった。
 帰るときに会社の社長さんにみんなでご挨拶してから退出した。
 マイニチグループの皆さん、今日はお招きくださりありがとうございました! 共演した皆さん、お疲れさまでした!