切手収集

　「そうそう、あいつ（スネ夫）の切手コレクションはすごいんだ」・・・ドラえもん第27巻よりのび太のセリフ
　今の子どもって切手収集流行ってるのかなぁ。僕が子どもの頃にはまだ根強い人気があったけれど。学校（小学校）があるので記念切手を（朝一や日中は）買いに行けず、発売当日の夕方郵便局を訪れても、「売り切れです」といつも言われた。今はそんなことないものね。
　今日の写真は、1956年に発行された「世界こどもの日制定記念」の切手。子どもの頃のカタログでは未使用の価値が1000円以上だと思ったが、去年の切手大会（池袋サンシャインシティビル）で90円（900円ではない）で買えた。子どもの頃は喉から手が出るほど欲しかったのも、あっけないものだ。
　駄菓子屋にあった、1袋10円で引ける、袋入りの切手を思い出す。開けてみるまでは中にどんな切手が入っているかわからず、たいがいは普通切手だったりする。たまに記念切手が入っていても、価値はあまり高くないもので・・・。でも、切手くじのパッケージに印刷されているのは、すごーく価値の高い切手なので、阿漕なもんである。ちなみに入っている切手はすべて使用済みのものであった。