muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

2007年度新収蔵品展 ほか(国際版画美術館)

建物外観

 町田の国際版画美術館に行ってきた。(車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。)
 現在は無料で見ることができ、2007年度新収蔵品展と、町田ゆかりの版画家、畦地梅太郎の世界。(作品展。)
 畦地さんは、わりと具象っぽい。わかりやすいといえばわかりやすいが・・・。
 新収蔵品展は、「Present For You」と銘打っている。知っている作家の作品はほとんどなかったが、外国人作家の版画などもあった。1つだけ、立体作品があり、床に置かれていた。(金属と太い紐を使った作品。)
 ハイビジョンで作品の解説を見る部屋もあり、広重の東海道五十三次(前編)を見た。わかりやすく解説されていた。(NHK制作。)ほかにはシャガールや古い日本の版画の解説番組など。
 館内にはなぜかベーゼンドルファーのグランドピアノも置かれていた。
 収蔵品にはサム・フランシスやリキテンスタインもあるのに、展示されていなかったのはがっかり。目玉品なんだろうからいつでも展示してよ・・・。(東京都現代美術館のリキテンスタインを見習ってほしい。)
 企画展のときにまた行ってみたい。