赤毛のアン2008浦安公演 ゲネプロ

　明日本番の、赤毛のアン2008浦安公演ゲネプロがあり、会場の浦安市民プラザに行ってきた。
　14:00から1回目のゲネ開始だが、11:00から東長崎で仕事があり、終わり次第会場に駆けつけた。（十分間に合った。）池袋から新木場まで有楽町線で行ったら、駅の数が多くて閉口したが、新木場での京葉線乗り換えは楽だった。（いつもは東京駅でものすごく乗り換えに時間がかかるので。）
　さて、今日は2回ゲネプロをした。ダンスの立ち位置、カーテンコールの並びなどを細かく調整していた。
　1回目のゲネプロの時に、マリラ、ベル先生、少女のアンに僕からのダメ出しが何カ所もあった。本番前にチェックができてよかった。
　2回目のゲネは、子役アンが木下理華子ちゃん（音響の木下さんの娘さん・・・今日の写真の右端）で、非常に素晴らしかった。本番がとても楽しみである。なによりも、アンが「私のことを『コーデリア』と呼んでくださいませんか」とセリフを言うときに、その「コーデリア」の言い方が「がなる」ように表現するのは初めてで、非常に面白かったし新鮮だった。（会場の人からも笑いが起こっていた。）おかげで、アンのアリア「おかあさん」で、僕のピアノの弾き方も変化した場所があった。（本番でもやろうと思う。）
　今回、ピアノは（先日の横浜公演とは逆に）舞台の上手（かみて）位置にセッティングされている。ピアノの後ろに衝立が置かれる模様。
　本番は明日あさって2日間で、3回公演があります。今からでも間に合いますので、ぜひ遊びに来てください!　詳しくは室谷章ホームページの「仕事紹介」をご覧になってください。自由席は3000円、指定席は5000円です。明日は16:00開演です。
●室谷章ホームページ「仕事紹介」・・・http://www2.raidway.ne.jp/~muroya/work.html