muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

東京おいっす!公演 「チャーリーTimes」

会場ロビーにて

 下北沢の「劇」小劇場で、東京おいっす!第11試合「チャーリーTimes」の舞台を観てきた。(脚本:松永光浩、演出:佐藤森永)公演3日目のマチネ。今日は国連クラシックの九鬼(くき)くんがご一緒くださった。
 来日したチャップリンと、その替え玉、さらに替え玉の替え玉(?)たちが繰り広げるどたばたコメディー。本物のチャップリンはほとんど登場しない。
 大正時代が舞台なので、どこか懐かしい、古風な雰囲気だった。脚本も気が利いていた。演技も悪くない。
 しかし、いまいちだった・・・。中の下、くらいの舞台かなぁ・・・。ちょっと現実離れしすぎていてお話に無理があるかも。
 最後の盛り上がりが終わり暗転になると、自然に拍手が出たが、ラストシーンはさらにその先にあるのだった。(九鬼くん曰く、「あそこで終わらせる度胸がないから・・・」。)
 終演後、役者の関係でメモ帳を観客に無料配布していた。(私もいただいた。ありがとうございました。)
 また、あの「なすび」が出演していた。舞台役者としては、普通の印象・・・。(全体に溶け込んでいた。)
 公演は25日まで。
●東京おいっす!のサイト・・・http://tokyo-oissu.com/