muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

北京旅行2009 4日目

首都博物館

 北京観光も今日が最終日である。(帰国は明日だが、早朝にホテルを出るので、見物するのは今日が最後。)
 今日のネタは以下の通り。
(1)北京の地下鉄に乗る
(2)首都博物館
(3)昼食(北海道風味噌ラーメン)
(4)王府井(ワンフージン)
(5)雑伎団鑑賞(朝陽劇場)
(6)夕食(北京のケンタッキーフライドチキン)
 今日は「首都博物館」について書きます。残りは後日書きます。
 首都博物館は、2006年にオープンした、ものすごく大きくて立派な博物館。ホテルから地下鉄を1回乗り換えて、そこから徒歩ですぐだった。今回のツアー客でもこの博物館のことを知らない人がいるくらいなので、隠れた(?)名所なのかも。
 残念なことに、何かの特別展は11月1日で終了していて見られなかった。今日は常設展を見学。
 地下1階、地上5階のすごいスケールである。古代から現代までのありとあらゆる文物を展示している。写真はフラッシュをたかなければOKなので、かなり撮りまくった。(もちろん全部の展示物を写しているわけではありません。)
 古代の石器から、青銅器、仏像、書、陶磁器(壺や皿など)、水墨画、衣装、町などの模型、なんでもあった。清代のものは特に多かった。
 説明書きは中国語と英語だったので、ほとんどわからなかったが、漢字なのでおおよそのことは理解できた。
 入場料は1人30元。(1元=約15円。)
 この博物館には本当に来たかったので、大満足であった。少し早く見学したら、1時間くらいで見終わることができた。また、博物館は非常に空いていた。(今日は平日の午前中に訪れた。)
 とてもよかった・・・。