ポコ・ア・ポーコの会 秋のヴォーカルコンサート 2009 本番
二期会の平山先生の門下生発表会「ポコ・ア・ポーコの会 秋のヴォーカルコンサート」本番があり、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)に行ってきた。
今日はソプラノ碓井さんの伴奏。演奏したのは3曲で、「私のお父さん」(プッチーニ)、オペラ「ドン・パスクァーレ」より「騎士のまなざしが」(ドニゼッティ)、「宵待草」。すべてにトランペットのオブリガートが付くという趣向。トランペットは舩橋(ふなばし)さん。
ホールでの練習は短い時間だったが、ステージそばの練習室で少し長く直前の合わせができた。普段から何度も伴奏しているし、トランペットとの3人での合わせも十分しているので、緊張せずに本番に臨めた。
今日のピアノはスタインウェイ。蓋は半開で、音量はきわめてセーブした。
我々の出番は、第1部の最後だったので、本番終了後、第2部は客席で聴いていた。1人3曲歌っていたが、9割方知らない曲だった・・・。
碓井さんのお母さまやご主人にご挨拶した。カルチャーの愛唱歌クラスの生徒さんたちもいらしていて、ご挨拶した。
コンサート終了後、出演者全員、平山先生とでステージ記念撮影して、帰路に着いた。
空き時間にサントリーホールの楽屋口近くで時間を潰していたら、あの「内田光子」女史(世界的に有名なピアニスト)を見かけてしまった。応接室に入って、「紅茶をお願い」とか言ってるのが聞こえた・・・。すごい経験。
今日ご出演の皆さん、お疲れさまでした。