雑兵物語の世界 (埼玉県立歴史と民俗の博物館)

　仕事前に、埼玉県立歴史と民俗の博物館で、特別展「雑兵物語の世界」を見てきた。1人で行動。
　この博物館を訪れるのは初めてではないが、前回はブログを始める前だったと思う。今回久しぶりに訪れた。以前は、埼玉県立博物館と言った施設である。僕が小学生の頃から来ている。ところどころ昭和の匂いがする印象。
　特別展は、雑兵に焦点を当てたもの。古文書から実際の鎧まで、幅広く展示していた。当時の、戦国時代〜幕末までの、名もない一兵卒に、思いをはせた。
　常設展も見学。一部、撮影可のところがあり、撮りまくろうかと思ったら、複製品ばかりですっかりやる気をなくしてしまい、あまり撮れなかった。今日の写真は、常設展から。特別展もそうだが、結構地味な感じである。
　常設展では、石器時代から平成までの、埼玉の人々と暮らしを展示。弥生時代の銅鐸の展示があったが、説明書きに、「神への祈りに使いました」とあり、銅鐸ってまだ用途がわかってないんじゃないの・・・？と思った。
　また特別展の折には訪れたいと思う。
　なお今日も、ランチはマックフライポテトLサイズ2個だった。(新大塚にて。)