muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ピアノ・アフタヌーンコンサート6 本番

本番中

 地元鴻巣の、田間宮(たまみや)生涯学習センターで、僕のピアノソロコンサート、「ピアノ・アフタヌーンコンサート6〜ピアノで聴くオペラ・アリアの世界〜」本番があり、行ってきた。
 会場にはたくさんのお客さんがいらしてくださり、本当に感謝である。天気にも恵まれた。(予報が外れて、降らなかった。)
 このコンサートシリーズは今年で6回目だが、初めていらした方は2/3くらい、初めてではない方が1/3くらいだった。もっともっとリピーターを増やしたいなぁ。
 今年は、全曲自分でアレンジ、準備はそれほど苦労しなかった。(去年までの、ピアノ科の人が弾くようなプログラムから比べれば、ずっと負担は少なかった。)お昼に会場入りし、一通り確認(ここで決めたアレンジもあった)、スムーズに本番となった。
 MCも自分でやったが、適当に笑いも取って、和やかにお話を進められた。皆さんよくお聴きになっていて、ありがたかった。
 曲が終わると、「ほ〜」と感嘆のため息が漏れることがあり、演奏者冥利に尽きる瞬間である。(特にガーシュウィンのあとがそうだった。)
 知り合いもいっぱい来てくださった。両親を始め、かけ橋合唱団の方、ピアノや作曲のお弟子さん、昔の関係者など、終演後にご挨拶したりした。
 また、うちのご近所の方や、小・中学校の同級生、ブラバンの後輩などもいらしてくださったことをあとで知り、感謝である。
 センターを始め、皆さんからお花やお菓子もいっぱいいただき、本当にありがとうございました。(後日改めて書きます。)
 今日のプログラムだが、今年は、なるべく皆さんが知っている曲を心がけた。やはり、知っている曲を演奏してくれた方が楽しめるというものだ。なので、携帯の着メロだったり、ドラマの主題歌だったり、はたまたオリンピック(長野、トリノ、バンクーバー)に関連した曲だったりと、親しみやすいプログラムになった。
 今日のコンサートのアンケートもいっぱい集まり、皆さん好評で、ありがたく読ませていただいた。生の反響というのは、本当に励みになります。
 本日のセットリストは、以下の通り。
♪オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」(プッチーニ)
♪オペラ『リナルド』より「私を泣かせてください」(ヘンデル)
♪オペラ『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」(プッチーニ)
♪オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」(プッチーニ)
♪オペラ『カルメン』より前奏曲(ビゼー)
♪ミュージカル『ウェストサイド物語』より「トゥナイト」(バーンスタイン)
♪ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』メドレー(ガーシュウィン)
♪ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』メドレー(ロジャース)
〜アンコール〜
♪鐘(ラフマニノフ)
♪前奏曲イ長調(ショパン)
♪即興演奏〜徹子の部屋テーマ曲を交えて〜
 今日いらしてくださった方々、また、生涯学習センターのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。また来年もこのコンサートシリーズが続けられればいいと、切に願っております。