二期会 養成所試験の伴奏 2020.12.11
今日は、都内、千駄ヶ谷にある二期会会館で、二期会(日本を代表する声楽団体)の養成所試験、伴奏をしてきました。受験する方(ソプラノ)の個人的な伴奏でした。
二期会会館を訪れるのは、15年ぶりでした。そのときも試験伴奏でした。
さて今日は、R.シュトラウスの歌曲「ツェツィーリエ」の伴奏、1曲でした。感染症対策のため短時間で、会場にも随所で対策が取られていました。
「ツェツィーリエ」は固有名詞で女性の名前です。2分半ほどの短い歌曲ですが、伴奏は難曲で、4年ぶりの本番でした。初めての曲でなくて、よかったです。
本番はあっという間に終わりました。事前に日を設けての伴奏合わせはありましたが、今日はぶっつけ本番でしたので、かなり緊張しました。(受験者本人だけの、声出し時間はありました。)
試験を受ける人はかなり多そうでした。僕の出番は全体の2番目でしたので、あまり待たずに演奏することができました。
お疲れさまでした。