赤毛のアン 2020 千秋楽
2020年12月28日、渋谷の東京ウィメンズプラザにて音楽劇「赤毛のアン」千秋楽でした。(公演2日目。)ピアノ出演しました。ウィメンズプラザ、ホールのピアノはスタインウェイでした。
今日は夕方の本番のため、リハーサルも午後からでした。ダブルキャストの公演のため、本日も全編、リハーサルを行いました。
本番は(僕のピアノで)色々細かいミスもありましたが、総じてよくできたかな・・・。昨日とは客席の反応も違ったところなどありまして、やはり舞台は生ものですね。
今回、ピアノの譜面台には、芝居の「台本」だけ置いて、「楽譜」の類いは一切見ませんでした。BGMなどすべて暗譜で行いました。長年、アンの公演を手がけてきているので、それほどの困難ではありません。
本日の公演で、僕の作曲したナンバーも流れました。「物売りの歌」(登場、退場)と、「励ましの歌」(少年少女友人)です。みんな、よく歌ってくれてうれしかったです。
今日も、アンの公演後に、(遅くなったけど)クリスマスコンサート、そしてゲストによるライブがありました。ライブは昨日と、若干プログラムに変更がありました。
コンサート、ライブの伴奏は、自然と熱がこもり、ボルテージも上がります。歌い手さんを消さないように、冷静になることを、心がけました。
「きよしこの夜」の大合唱をもって、今年の赤毛のアン公演はすべて終了しました。僕の2020年仕事納めでもあります。今年は、2月頃からコロナの影響をもろに受けて、本番の数も例年より大幅に減ってしまいましたが、来年は状況が好転すればいいなと思っています。(どうなることやらですが・・・。)
本日ご来場の皆さま、キャスト・スタッフの方々、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。また来年、よろしくお願いします!
よいお年をお迎えください。