アニメ「ガラスの仮面」最終話

　テレビ東京で今年の3/29に放送された、アニメ版「ガラスの仮面」の最終回を先日ようやく見た。
　このシリーズは最初から最後まで1回も見逃さなかった。（放送が深夜なのでリアルタイムで見たことはほとんどないが。）
　最終回では月影先生が「紅天女」を演じたあと、エンディングに乗せてマヤと亜弓が紅天女を稽古しているシーンで終わる。単行本だと「紅天女」の章まで追ったことになる。
　誰もが気になる、「マヤと亜弓、どちらが紅天女の後継者に選ばれるのか」は、月影先生のセリフで「いずれ世間が決めるでしょう」で逃げられてしまった。
　このアニメ、だいたい40話くらいのスケールだったろうか、細かい部分の描写は欠けているところがあったものの（時間内の放送なので仕方ないか）、納得できるアニメ化であったと思う。
　OPとEDの歌が、放送中に3回くらい変わったと思う。いつも早送りするのでじっくり聞いたことはないが。