muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

サーカス展、ほか6つの美術館、博物館

大きな岩塩です

 先日のことになるが、渋谷、新宿、上野と廻っていろいろ展覧会を見てきた。以下、見てきた順。(上野ではWaTaNaBeさんとふなうたさんとご一緒した。)
(1)プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代(Bunkamura ザ・ミュージアム)
(2)第29回夏休み塩の学習室「しらべてみよう!からだと塩のひみつ」(たばこと塩の博物館)
(3)【特別展】解き放たれたイメージ 「サーカス展」(損保ジャパン東郷青児美術館)
(4)パルマ―イタリア美術、もう一つの都 展(国立西洋美術館)
(5)「祈りの中世‐ロマネスク美術写真展」(同上)
(6)「金刀比羅宮 書院の美 ― 応挙・若冲・岸岱 ―」(東京芸術大学大学美術館)
(7)「芸大コレクション展 歌川広重《名所江戸百景》のすべて」(同上)
(8)特別展『失われた文明「インカ・マヤ・アステカ」展』(国立科学博物館)
 初めて行ったものについてのみ、感想を記します。
●プラハ
 知らない作家の作品が多かったのと、ルーベンスにしろブリューゲルにしろ、「複製」とあったものが多かったのがちょっと残念。会期最終日ということで比較的混んでいた。
●からだと塩のひみつ
 子ども相手に講演会(実験会)が館内何カ所かで開かれていて、聞いてもよかったけど、あまり興味がないので素通りしてしまった。岩塩を1人1袋持ち帰ることができたんだけど、ちょっとばっちい気がしたので持ち帰らなかった。(あれ、(衛生上)食べられるのかなぁ・・・。)
●サーカス展
 ピカソ、シャガール、ルオー、クレー(1点しかなかったけど)、それから日本の洋画家による、サーカスにちなんだ作品展。道化師などの醸し出す、楽しいけれどどこかうら悲しい面が、画家たちを引きつけるのかも・・・。
●ロマネスク美術写真展
 ヨーロッパの古い教会や修道院の写真展。本物を見てみたくなる。中世の彫刻などは、原始的な感じがした。
●インカ・マヤ・アステカ展
 始めに行ったら「入場まで20分待ち」だったので、先に芸大美術館に行った。で、戻ってきたら10分待ちになっていた。
 待ってる人をどんどん会場に入れるので、それほど入場までは待たされなかったが、入ってみたら人、人、人・・・。すごい人混みでまともに展示を見られなかった。
 ヒスイの仮面や、犬のミイラなどが印象に残った。
 WaTaNaBeさん、ふなうたさん、蒸し暑いところをどうもありがとうございました&お疲れさまでした!