シュルレアリスムと美術(横浜美術館)
横浜美術館で、「シュルレアリスムと美術−イメージとリアリティーをめぐって」展 を見てきた。
横浜美術館所蔵作品を中心に、国内外のいろいろな美術館から作品を持ってきていた。(宇都宮美術館、NY近代美術館、等々。)
マグリット、キリコ、ダリ、ミロ、ピカソもあったし、最後にはまたまた森村泰昌先生の作品があった。
シュルレアリスムについてはあまりよくわからなかったが、超現実的な絵、抽象絵画などを楽しめた。
国立新美術館の「20世紀美術探検」で見た作品何点かと再会。ちょっとうれしい。
「奈良美智」の作品が展示してあって(なんで?)、どっかのおじさんが「人名の表示がおかしい」と係員に文句をつけていた。("智美"じゃないか、と言ってるらしい。)奈良さんって今さっき見たテレビ東京の番組でも特集されていて、作品も東京都現代美術館で見たことあるし、もっとじっくり見ておけばよかった・・・。
常設展も、前回見たときからちょっと衣替えしているらしい。森村先生の(ちょっと気持ち悪い)写真作品があった。
今日の写真だが、展覧会にHONDA(自動車メーカー)がタイアップしているらしく、FITの新車が美術館の中と外に展示してあり、HONDAの古い車(写真)も3台展示してあった。時代を感じる・・・。