muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

徳富蘆花記念文学館、伊香保保科美術館

客間・・・?

 熱はようやく収まったようだ。今朝早く測った段階ではまだあったのだが、10:00過ぎには平熱に戻っていた。大事をとって、今日の仕事は延期ということになった。いろいろと皆さんにはお気遣いいただき、すみませんでした。
 さて、先日伊香保に行った際に立ち寄った2つの文学館、美術館である。
●徳富蘆花記念文学館
 徳富蘆花(とくとみろか)は文学者。訪れた日は県民の日とかで入館無料だった。徳富蘆花に関する資料など。ちょっと、お金を取って見せるようなものでもないと思ったが・・・。
 併設の徳富蘆花記念館は、彼の生前のお屋敷を(現在は)公民館として活用している。(写真。)「終焉の間」というのがあり、徳富蘆花が亡くなったベッド、着用のガウンなどを展示していた。
 秋篠宮ご夫妻が訪れており、写真があった。
●伊香保保科美術館
 入館の際、パンフレットと絵はがきを渡されるのだが、その絵はがきの郵便番号記入欄が5桁なのである・・・。
 館内は、現代日本画、竹久夢二、アール・ヌーヴォーのガラス工芸に大きく分けられる。現代日本画では1人の作家を特集していたが、いい絵かどうかはよくわからなかった。(作家プロフィールもないし。)平山郁夫先生の作品が1点あった。
 足湯もあり、美術館利用者は無料で入れる。ちょっとぬるかったけど、気持ちよかった。足湯だけの利用は200円である。