muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

北京・故宮博物院展 ほか22の美術館、博物館

ヒーローレッドと記念撮影

 最近見てきた展覧会。12,13,14は友達と見た。(いずれも車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。)あとは1人で行動。以下、見てきた順。
(1)春あわせ II期「ご寄贈ありがとう展」(遠山記念館)
(2)遠山邸の端午の節句飾り(同上)
(3)世界の終わりのものがたり〜もはや逃れられない73の問い(日本科学未来館)
(4)KORIN展 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」(根津美術館)
(5)大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年(国立新美術館)
(6)セザンヌ―パリとプロヴァンス(同上)
(7)テマヒマ展〈東北の食と住〉(21_21 DESIGN SIGHT)
(8)毛利家の至宝 大名文化の精粋(サントリー美術館)
(9)ジャクソン・ポロック展(東京国立近代美術館)
(10)原弘と東京国立近代美術館(同上)
(11)芸術家の肖像−写真で見る19世紀、20世紀フランスの芸術家たち−展(三鷹市美術ギャラリー)
(12)地上の天宮 北京・故宮博物院展(東京富士美術館)
(13)Les SculptureS 建畠覚造と近現代彫刻(多摩美術大学美術館)
(14)法華経展(創価大学)
(15)三都画家くらべ 京、大坂をみて江戸を知る 後期(府中市美術館)
(16)アンリ・ル・シダネル展―フランス ジェルブロワの風―(損保ジャパン東郷青児美術館)
(17)スーパー戦隊ヒーロー展−歴代スーパー戦隊の秘密に迫れ!2012−(日本橋三越本店)
(18)東京スカイツリー×そりのあるかたち 澄川喜ー 彫刻展(日本橋タカシマヤ)
(19)マックス・エルンスト−フィギュア×スケープ(横浜美術館)
(20)書 の お て ほ ん −手習いするなら、コレ!−(台東区立書道博物館)
(21)しあわせはいつも(相田みつを美術館)
(22)会津−江戸の旅・近代の旅−(旧新橋停車場)
(23)ジョルジュ・ルオー 名画の謎 展(パナソニック電工 汐留ミュージアム)
(24)荒川と文学〜川をめぐる人と作品〜(さいたま文学館)
(25)草間彌生(くさまやよい) 永遠の永遠の永遠(埼玉県立近代美術館)
(26)MOMASコレクション[I](同上)
 初めて見たものに限って感想を記します。(例外あり。)
●春あわせ II期「ご寄贈ありがとう展」
 インカ文明の古い土器などが展示されていた。日本の古美術などもあった。なかなか。
●遠山邸の端午の節句飾り
 大正時代の五月人形の展示。まぁまぁ。
●世界の終わりのものがたり
 観客参加型の展覧会。問いに関する答えを自分で書いて、貼り付けられるようになっていた。あまり面白くなかった・・・。
●KORIN展
 天皇、皇后も見た展覧会。国宝の燕子花図と、メトロポリタン美術館所蔵の燕子花図が見事だった。(目玉として2双並べて展示。)
●大エルミタージュ美術館展
 中世から20世紀までの様々な絵画を、時代順に並べていた。あまり学術的な意味はない展覧会だと思った。知らない画家も多かったが、レンブラントやマティスなども楽しめた。
●テマヒマ展〈東北の食と住〉
 東北地方の物産を紹介。かなり展示量があった。
●芸術家の肖像
 画家や作家など、なじみ深いフランス人芸術家の写真展。本邦初公開らしいが、見慣れた肖像もあったような・・・。
●地上の天宮 北京・故宮博物院展
 富士美術館に訪れるのは久しぶり。期待していた。音声ガイドを借りたので、理解が深まった。中国の国宝も多数出品されていた。見事な工芸品など、楽しめました。
●法華経展
 創価大学を訪れるのも久しぶり。会場は人でごった返していた。(入場無料の展覧会。)いろんな法華経が展示されていた。
●三都画家くらべ 後期
 後期展にも行けてよかった。人物画の特集だった。美人図などはよかったです。
●アンリ・ル・シダネル展
 埼玉県立近代美術館での展示を見ているので、詳しい感想は割愛。この美術館の常設展で、この度モーリス・ドニの遺族から寄贈されたというドニの木版画などを展示していた。収穫。
●スーパー戦隊ヒーロー展
 ゴレンジャーから始まるスーパー戦隊の展覧会。会場を訪れたら、整理券をもらえてヒーローレッドと記念撮影できた。ヒーローレッドはすごく痩せていて、かっこよかったです。1人1人丁寧に対応していた。展覧会も、ヒーローたちのマネキンが撮影可だったので、いっぱい撮ってしまった。それ以外は特になし・・・。
●東京スカイツリー×そりのあるかたち
 東京スカイツリーのデザイン監修をした人の彫刻展。芸大の学長まで務めたえらい人。抽象彫刻だが、気品ある感じだった。スカイツリーの関連資料も展示。新聞社や読者の撮った写真が和ませた。また、最新の施工技術を紹介しているビデオも見た。
●書 の お て ほ ん
 女子高生がいっぱいで、あまり落ち着いてみられなかった。様々な拓本が並んでいた。唐代や、南宋時代など、古いものが多くてよかった。
●会津−江戸の旅・近代の旅−
 入場無料の展覧会。昔の旅の資料。古い煉瓦とかありました。
●荒川と文学
 荒川に関係ある文学作品資料など。あまり印象に残ってない・・・。
●草間彌生 永遠の永遠の永遠
 2回目なので感想は割愛。今回は音声ガイドを借りた。これが傑作で、草間女史の肉声も収録されているのだが、草間さん語る語る。最後はまだ喋っているのに、音声がフェイドアウトするくらいだった。あと、草間さん作詩作曲の歌も披露。(歌っているのも草間さん。)無伴奏だったけど、すごい歌だったです。ますます草間彌生が好きになった。
●MOMASコレクション[I]
 こちらも感想は割愛。14:00からのガイドツアーに間に合ったので、解説を受けながら鑑賞したのだが、解説員のおばちゃんが、お話うまかったです。僕の嫌いな「対話型」の鑑賞もするんだけど、素人の感想もきちんと受け止めて、自身のガイドにしていました。立派。