muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

アン合宿2008軽井沢2日目、The sound set 本番

リリア音楽ホール

 今日は軽井沢2日目。
 アンの稽古もそうだが、今度8/11(月)に本番の「ヘンゼルとグレーテル」の練習をした。今回は子役の2人(男の子と女の子)が頑張っている。
 15:00まで軽井沢の稽古に参加し、その後川口リリアに直行。
 川口リリア音楽ホールで、「The sound set(音組) 第0回定期演奏会」があり、その中で僕は、塩澤彰一さん作曲「The end of retrospect」(追憶の果て、2008年)の初演をした。編成はフルートとピアノ。
 会場入りしてすぐに本番会場で音合わせ。その後、リハーサル室を使わせていただき、個人練習した。
 音組は東邦音楽大学の人たちで作っている作曲集団。この日はピアノソロ、フルートソロ、アンサンブルなどの出品だった。荻久保和明さんの「季節への贈り物」(Pf.)が招待作品で披露された。完全に調性音楽の、美しい曲だった。(モニタで聴いていた。)
 僕の出番は最後から2番目。ミスタッチも多かったが、なんとか曲のフォルムは伝えられたと思う。短いおさらい時間で大変だった・・・。
 会場へは両親のほか、音楽の知り合いが何人か来てくださった。感謝。
 終演後、今回の仲立ちをしてくださった、ソプラノの篠原さんにご挨拶を受ける。
 で、そのまま軽井沢にとんぼ返り。帰りの新幹線はグリーン車だった。グリーン車のことは後日書きたい。
 蒸し暑かったり、雷雨だったり大変だったが、なんとか無事本番を終えられてよかった。