エモーショナル・ドローイング ほか7つの美術館

　昨日、都内各地を廻りいろいろ展覧会を見てきた。以下、見てきた順。東京メトロ1日乗車券を使い、1人で行動した。
(1)夏季特別展　近代工芸の華　明治の七宝（しっぽう）−世界を魅了した技と美−(泉屋博古館分館）
(2)館蔵品展　紙で語る―Paper Materials(大倉集古館)
(3)朴英淑の白磁　月壺と李禹煥(リー・ウーファン)の絵皿(智美術館)
(4)現代美術への視点6　エモーショナル・ドローイング(東京国立近代美術館)
(5)壁と大地の際で(同上)
(6)所蔵作品展　こども工芸館 ［装飾／デコ］(同上工芸館)
(7)平成20年度夏の企画展「記録されたオリンピック」(国立公文書館)
(8)ビーズグランプリ2008入賞作品展(日本橋高島屋)
　今日はすべて初めての展覧会だった。
●明治の七宝
　古い七宝。絵の細工が細やかだった。
●紙で語る
　古い経典など。漢字の書体が美しかった。
●白磁
　白い大きな壺と食器。リー・ウーファンの絵画が一点展示されていて、収穫。
　智美術館は初めて行った。今日の写真は美術館隣の洋館。洋館も期間限定で公開されているようだ。
●エモーショナル・ドローイング
　奈良美智の絵がいっぱい見れたのでよかった。アジアのアーティストの作品が多かった。アニメーションも結構あったけど、時間がなかったのでよく見られなかった。この日が会期初日だった。
●壁と大地
　ピカソや白髪さんがあった。
●こども工芸館
　松田権六作品が多かった・・・気がする。芸術作品としか呼べないような急須があった。（すごかった。）
●オリンピック
　オリンピックに関するいろいろな資料。時代を感じさせた。メダルなどの展示は無し。
●ビーズ
　きれい。いろいろ賞を設けているようだ。きれいだけど、それだけのような・・・?