おしゃれにクラシック 「ベートーベン物語」 本番
国連クラシックライブ協会による「おしゃれにクラシック」シリーズ、今日は「ベートーベン物語」の本番があり、会場の浦和パルコ10階多目的ホールまで行ってきた。
今日は午前中、理事をしている大宮音楽家協会の役員会、午後は合唱団の練習伴奏、それを終えて急いで会場入りした。
今回の公演もかなり「大変な」ものだった・・・。どこがどう大変かはあまり書けないので歯がゆいが・・・。いつもながらぎりぎりのところで勝負している気がする・・・。
今日は、役者も出演したが、あまりお芝居に重点は置かれず、ピアノリサイタル、ヴァイオリンリサイタルといった、「クラシックコンサート」寄りの公演だった。ちなみに主人公ベートーベンに扮したのは、尾花先生。僕には「リヒャルト」という役名が付いた。(衣装も着けましたよ。)
僕が演奏したのは、「悲愴」ソナタの第1楽章。ほかにはベートーベンの歌曲(Ich liebe dich)の伴奏と、フィナーレの「喜びの歌」の伴奏。
ほかに演奏されたのは、「熱情」ソナタの第1楽章、スプリングソナタ全楽章、メヌエット、エリーゼのために、である。
「喜びの歌」の合唱は、今度の「赤毛のアン 国際フォーラム公演」に出演する若い人たちが大勢応援に駆けつけてくれて、一緒にステージで歌ってくれた。アンの稽古の合間を縫って来てくれて、ありがたいことである。
公演は1時間ほどで終わり、お客様を見送った後、キャスト全員で集合写真を撮った。
今日は僕の知り合いの方も結構いらしてくださり、ご挨拶した。今日の午前中の役員会に出席した方もいらしてくださった。皆さんお忙しいところありがとうございました。
帰りは、両親(観に来てくれた)とパルコのレストランで食事をして帰った。(ハンバーグを食べたのだが、いまいちだった・・・。)
この「おしゃれにクラシック」シリーズは、来年3月まで続くことが決定しており、次回は12/2(火)「赤毛のアン」である。近くなったらまた告知いたしますので、ぜひ遊びにいらしてください!
今日の写真は場当たり中の場面。写っているのはシンドラー役で出演した、バリトンの内田くんである。
今日出演された皆さん、スタッフの方々、どうもありがとうございました&お疲れさまでした!
明日からはまた、「赤毛のアン」に没頭します。