ジョアン・ミロ展 ほか5つの美術館
日本橋と上野でいろいろ展覧会を見てきました。1人で行動。以下、見てきた順。
（1）ジョアン・ミロ展 PARADE OF OBSESSIONS（大丸ミュージアム東京）
（2）コスチューム ジュエリー展（日本橋三越）
（3）三井家のおひなさま 特別展示 きもの−明治のシック・大正のロマン・昭和のモダン(三井記念美術館)
（4）高島屋美術部創設百年記念 上村 松園・松篁・淳之 三代展（日本橋高島屋）
（5）ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画（国立西洋美術館）
初めて見たものに限って感想を記します。
●ミロ展
この日一番楽しみにしていた。ミロの、見る人に自由にイマジネーションさせるような抽象画（？）は大好き。リトグラフなど｢刷ったもの｣ばかりだったらどうしようと思ったが、油彩なども結構あったので満足。
シンボルごとに展示を分けるなど、考えられた展示だった。
●コスチュームジュエリー
コスチュームジュエリーとは、ガラスなどのイミテーションによる宝飾具。ガラスでも、以前見たようなクリスタルだったらまだいいが、今回は完全に｢ガラス玉｣だった。（ぱっと見にはよくわからないけど。）
会場はほとんどが女性だった。
●三代展
美人画やら、花鳥風月やら。日本画。年配客で結構混んでいた。正直、あまり印象に残らなかったです。
今日の写真は、国立西洋美術館｢カレーの市民｣。
