muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

岡山・広島旅行 最終日 (4日目)

原爆ドーム

 旅行最終日は、広島市内観光。すでに帰宅して、自宅から更新している。今日のネタは以下の通り。
(1)ニューヒロデンの朝食
(2)広島路面電車
(3)原爆ドーム
(4)広島平和記念資料館
(5)追悼平和記念館
(6)ひろしま美術館
(7)広島城
(8)広島県立美術館
(9)縮景園
(10)広島市現代美術館
(11)尾道らーめん「三公」
(12)穴子めし
(13)新幹線グリーン車(N700系、復路)
●ニューヒロデン朝食
 このホテルの朝食は、早い時間(7:00〜)はブッフェだが、遅くなると違うレストランでセットメニューとなってしまう。バイキングにしたかったので、早起きした。
 メニューは普通。倉敷のホテルに比べるとバラエティに欠けた。何回かおかわりして終了。
●広島路面電車
 平和記念資料館に行くのに、最初「中電前」で降りようと考えていたが、皆さん「原爆ドーム前」がいいと言うのでそうした。最新式の電車も走っていたが、僕が乗ったのは昔懐かしいレトロな車両。そこそこ混んでいた。(座れたけど。)15分くらいで原爆ドーム前に到着。
●原爆ドーム
 世界遺産。写真では何度も見たことあるけど、実物を見ると印象が違う。生々しかった。(今日の写真。)
 勝手に建物内に立ち入ると、警報機が鳴るそうである。
●広島平和記念資料館
 今日のメイン。広島では絶対行きたかった。音声ガイドを借りる。解説点数が多かった。
 生で見たかった、ケロイドのジオラマも見ることが出来た。広島が原爆攻撃を受けて壊滅した様子がよく分かった。また、ケロイドなどの写真により、原爆の恐ろしさを感じた。
●追悼平和記念館
 入館無料。被爆者の名前や写真を確認できる。「室谷」姓の人はいなかった。その人その人に、人生があったんだなぁ・・・。
●ひろしま美術館
 「ゴーゴーミッフィー展」を開催していた。うさこちゃんがかわいい。原画も展示。横浜そごうでやったときは見られなかったので、今回見学できてよかった。
 常設展では、フランス近代美術の数々。モネ、ルノワール、ピカソとこんなにも充実しているとは思わなかった。収穫。ゴッホ晩年の風景画もとてもよかった。
●広島城
 広い敷地内に、遺構やお堀がある。天守は再建で、中にエレベーターがないのがつらかった。天守からも眺めを見る。内部は博物館。再建の建物で、二の丸だったかを見る。内部も見学可能だった。
●広島県立美術館
 すごく新しい、きれいな建物。今日は常設展しかやっていなかったが、現代アートを中心に充実していた。広島ゆかりの作家も展示。平山先生の広島絵画があった。
●縮景園
 県立美術館からダイレクトに入園。順路の設定はあるものの、細かく曲がりくねり、かなり広大に感じた。後楽園より広く感じたくらい。自然いっぱいの庭園。
●広島市現代美術館
 縮景園よりタクシーで移動。公共交通機関を使うと、山の上まで歩かされるので、タクシーで正解だった。
 今日は常設展のみ。作品の撮影可だが、作品「のみ」はダメ、人物を入れること、なので係員に(僕を入れて)撮ってもらった。なんか不可解。
 大岩オスカールやアラーキーの大作写真等、充実していた。「広島」をモチーフにした作品多数。
●尾道ラーメン
 ラーメンのことなので、後日書きます。
●穴子めし
 穴子が名物らしいので、買ってみた。1050円。穴子2本入り。タレを掛けて食べたら、美味しかったです。
●新幹線グリーン車
 帰りは広島駅で3時間以上待った。乗車変更が利かない切符なので。
 帰りもグリーン車で、とても混んでいた。岡山から隣に人が座り、その人が名古屋で降りたらすぐ次の人が入れ替わり来て、東京まで隣だった。
 広島駅を出て穴子めしを食べたら眠くなってしまい、新大阪の辺りでは完全に寝ていたようだ。(いつの間にか2回目のおしぼりが置かれていた。)
 コンセントに携帯を繋ぎ、ずっと寝ていた。東京までかなり時間がかかり、お尻が痛くなってしまった。
 無事今回の旅行が終了してよかったです。