muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ぐったりでエビリファイ処方 (クリニックおぐら)

エビリファイ処方

 最近、「病的なグッタリ」が頻発していて、仕事中にもなったりすることがあり、ほとほと参っていた。
 いつもの地元の病院では「どうしようもありません」と、相談に乗ってくれないので、セカンドオピニオンとして、都内の「クリニックおぐら」に診てもらった。2000年以来、12年ぶりの来院。昨日のこと。
 18:00の予約だったので行ってみたら、「先生が急な歯痛で、19:15に戻ります」とまさかの展開。そのまま時間まで待ちました。この病院は、診察料の他に、予約料も取るところだが(2500円)、それは今回は免除してもらえた。12年ぶりの来院なので、カルテこそ残っているものの、僕の個人情報(電話番号等)は、携帯電話の番号すら伝わってなかった。(自宅に留守電が入っていた状態。)
 さて、久しぶりの小倉先生の診察だが、父と一緒に、雑談も交えながらじっくりお話を聞いてもらえた。40分くらい診ていただいたと思う。(いつもの地元病院は2分もかからずに診察が終わる。)日頃の体調のことや、肝心の「ぐったり」のことも詳しくお伝えした。その結果、「エビリファイ」を処方してもらえることになった。6mgで3ヶ月分もらった。(薬局で5000円も払った。3割負担で。)
 帰りの電車でエビリファイのことを調べたら、(Wikipediaではなく個人サイトだったけど)アップにもダウンにも作用するお薬だそう。小倉先生の説明では、副作用は殆どないそうだ。うれしいことに、「体重減少」(増加ではない)の副作用もあるとのこと。ぜひ体重減少してもらいたい。
 大体2週間くらいで効果の有無が見込めるらしい。とはいっても、ぐったりが出なくなればいいので、経過観察したい。クリニックおぐらには、2週間後くらいに、父から経過説明の電話をすることになっている。(僕からの電話ではダメなんだろうか・・・?)
 とにかく「病的なグッタリ」はしんどいので、エビリファイに頼るしかない。2006年からの薬なので、薬価は高いが、しばらく飲んでみよう。