muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

秋田・青森旅行 最終日 (6日目)

muroyan2014-10-27

 青森の最後は、バスを使って十和田湖に行ってきました。すでに旅行を終えて自宅から更新しています。
 午前7:50のバスで青森駅前を出発しました。7:10には並んでいたので、最前列窓際の席を取ることができました。このバス、やたら外国人(アジア人)が多いのです。みんな、外国人用のパスを持っています。満席で出発。(バスは複数台出た模様。)
 乗ったらすぐに爆睡してしまい、ちゃんと起きたのは10:00頃でした。車窓の景色はすばらしく、奥入瀬(おいらせ)渓流も(窓越しながら)ばっちり見ることが出来ました。ここは、ツアーの大型バスか、自家用車で来て、適当なところで車を降りて、渓流を間近に散策するのがよさそうです。僕はJRバスなので、途中下車はできませんでした。(停留所は結構ある。)
 15分遅れで10:30に子の口(ねのくち)に到着、すぐに十和田湖遊覧船に乗り込みました。十和田湖畔の紅葉がすばらしかったです。乙女の像(写真)も、船の中から眺めました。
 45分かけて11:30に休屋(やすみや)に到着しました。遊覧船は片道ずつ運行なので、僕はここで降りました。
 途端に天気が悪くなって、強めの雨が降ってきました。近くの郵便局に行って風景印GETするのが精一杯で、十和田湖畔の散策はできませんでした。
 帰りのバスが出る建物で昼ご飯を取り、1時間以上、帰りのバスを待ちました。雨は降り止まず・・・。
 帰りのバスは13:50発で、また最前列窓際を撮りました。今度は、最初から奥入瀬渓流をばっちり見ました。途中、霧で視界が悪く、乗用車が猛スピードで突っ込んできてかなりひやっとした場面もありました。
 帰りは新青森駅でバスを降りました。新幹線を1本繰り上げて(2列掛け窓際で行けたので)、腹ごしらえとお土産を買いました。
 17:22に時刻通り新幹線は出発したのですが・・・前の新幹線車両故障のあおりを受けて、「くりこま高原」駅で、ずっと止まってしまいました。今回、旅行保険に入っていたので、万が一、不慮の宿泊やタクシー利用になったら、補償されると思い、保険会社に電話してみたら、病気や怪我、携行品損失などの補償だけで、宿泊やタクシー代は出ないそうです。がっかり。
 かれこれ3時間遅れで、23:00頃、大宮駅に到着しました。特急券のきっぷにハンコを押してもらい、鴻巣駅で特急券の払い戻しを受けました。(みどりの窓口が閉まっていましたが、鴻巣駅有人窓口でその日のうちに払い戻してくれました。)
 最後の最後で味噌が付いちゃったけど、5泊6日の長旅がようやく終わって、よかったです。