muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

舞台 : 幸せを運ぶ男たち (アナログスイッチ)

muroyan2015-09-25

 今日は、下北沢の小劇場楽園にて、アナログスイッチ(9)(本当は、丸囲み数字の"9")「幸せを運ぶ男たち」の舞台を観てきました。(脚本・演出:佐藤慎哉)公演3日目のマチネを拝見しました。友達と一緒に観劇しました。
 物語は、ついてない男が、座敷わらしの助けによって、幸せをつかもうとするが・・・。というもの。座敷わらしは5人ほど登場しますが、劇中の登場人物によって、(その存在が)見えたり見えなかったりします。主人公の男には、座敷わらしは見えません。
 この舞台ですが、90分の公演時間のうち、正直、開始30分くらいまではあまり面白いと感じられなかったです。しかし、後半はぐんぐんと熱を帯びて面白くなってきました。伏線も利いていたりして、観終わったあとは、よかったです。後半、面白くなっていく舞台というのは、レアなケースです。
 演技も、小劇場ぽい、自然体な感じで好感持てました。(しかし、テレビドラマみたいな感じではないです。)
 公演は、9月27日まで。