屋根の上のバイオリン弾き
NYの11/3に、ブロードウェイのミンスコフ劇場にて、ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」を観た。
会場に入る前に荷物チェックを受ける。あんまり詳しくは覗かれなかったが厳しいなぁ・・・。
公演だが、不思議な魅力に満ちあふれていた舞台だった。もちろん言葉(セリフ)はわからないが、歌は楽しめた。「マッチメーカー、マッチメーカー・・・」という歌が印象に残った。
また、照明や舞台装置がとても素敵であった。
登場人物には見えない設定(だと思う)の、バイオリン弾きが、アクションもたっぷりでよかった。役者でバイオリンを弾ける人をキャスティングしたのか、バイオリニストにアクションを徹底的に教え込んだのか・・・どちらだろう。
席は結構後ろの方だった。満席ではなかったが、かぶりつきの方は全部埋まっていた。
途中、舞台がせり上がって斜めになってみんなで歌うところとか迫力があった。
カーテンコールのとき、例のバイオリン弾きがソロで紹介されなかったのはちょっと不思議だった。
それにしても開演が20:00、終演が23:00というのはすごいなぁ。東京ではそういうのはなかなかないと思うし。
終演後、出待ちをしている人も結構いた。
(文章の一部はJFK空港で記したものです。)