カパ・ハカパフォーマンス

　先日東京国立博物館にいったら、ニュージーランドの特別展をやっていて、その一環でニュージーランドのマオリ族の伝統芸能「カパ・ハカ」のパフォーマンスを見ることができた。
　プログラムは、「ファカエケ」（入場の際に行う歓迎の歌と踊り）、「ワイアタ　ア　リガ」（多彩な手の表現を用いて演じる歌と踊り）など30分のもの。
　写真は、ポイと呼ばれる手具を用いて行う踊り。軽やかであった。
　8人ほどの男女が出てきたが、みな恰幅が良かった。
　マオリ族では、鼻と鼻をつき合わせて挨拶を行うそうで、会場の人たちとその挨拶を交わしていた。
　踊りも歌も楽しかったけど、これ、この人たちの「職業」なんだろうなぁ・・・。会場には観光パンフレットもあったし、なぜか最後には「瀬戸の花嫁」を日本語で歌ってくれたし。（会場の人たちと共に大合唱。）ギターで伴奏してるし・・・。
　とはいえ30分、楽しかった。