大鉄道博覧会ほか 2つの博物館、美術館
昨日のことになるが、木場、両国と廻り展覧会を見てきた。以下、見てきた順。
(1)「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」(東京都現代美術館)
(2)磯辺行久 SUMMER HAPPENING(同上)
(3)大鉄道博覧会(江戸東京博物館)
(4)生誕150周年記念 後藤新平展-近代日本をデザインした先駆者-(同上)
(5)市民からのおくりもの−平成18年度収集新収蔵品から-展(同上)
●男鹿和雄展
とにかく混んでいた。MOTって、夏休みになるとこういう「女子どもにおもねった」(言い過ぎ)展覧会するものだから・・・。
ジブリで背景職人をしていた人らしい。いろいろなセル画などがあった。でも、「芸術品」なのかなぁ・・・。どっちかというと職人技でしょう。
混んでいるときだと入場待ちの列ができるらしい。
●磯辺行久
こちらはがらがら。八王子市夢美術館で見た「風神・雷神図」のモチーフのオブジェもあった。(触ることができる。)
ほかは、U字型のオブジェの作品が延々と続いていた。こんなにも固執されるとは・・・。
今日の写真は、MOTのガラス壁面を文字列で飾る氏の新作である。
●大鉄道博覧会
昭和の時代を中心とした、ノスタルジーあふれる展覧会。鉄道ファンにはたまらないね。
特急「つばめ」の展望車などを再現。ジオラマもあった。
鉄道の文科的な面にも光を当てていた。
●後藤新平展
昔の偉人にスポットを当てる。なんか、すごい人のようだ。展示品は書簡など。名家の生まれらしい。
●市民からのおくりもの
新収蔵品。僕が行ったときはボランティアガイドの人がなにやら説明していた。
昔の古い雑誌が印象に残った。幼稚園児向けの雑誌など。表紙の男の子が銃を構えていたりして、時代を感じさせる。
がらくたと博物館収蔵品との差は紙一重・・・?