muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ナンシー関 大ハンコ展 ほか4つの美術館

会場にて

 12日と今日、横浜と渋谷でいろいろ展覧会を見てきた。12日はユッコ友達のやまさこさんとご一緒だった。(今日は1人。)以下、見てきた順。
(1)横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館開館5周年記念特別企画「みんなでエキスポ −小さな万国博覧会−」(横浜ユーラシア文化館)
(2) ホアイホン職業訓練センター開設10周年記念「ラオス女性が伝える手織りの世界」(シルク博物館)
(3)大正の鬼才 河野通勢展(松濤美術館)
(4)ナンシー関 大ハンコ展(パルコファクトリー)
●みんなでエキスポ
 古いミシンやらシューマイ弁当の紙など、ちょっと珍しく古いものを展示。出品者の名前が記されている。なんか「持ち寄り」みたいだった。
●ラオス女性
 ラオスがどのあたりにあるのかも知らないが、いろんな手織りものが展示されていた。実演と即売もあるらしい。あまり印象に残らなかったです。
●河野通勢展
 早熟の天才。大正期に女性肖像画(油彩)を描いたのはこの人しかいないとか。迫力ある絵が並んでいた。
●ナンシー関
 mixiのネットニュースでこの展覧会を知って、たまらずに行った。6階でやっているのに、入場待ちの列は3階くらいから続いていた。(びっくり。)多くの人に愛されたんだなぁ・・・。
 ナンシー関の消しゴム版画の実物を見るのは初めて。感慨深い。場内も混んでいて全然人が動かないが、頑張って歩いた。
 物販で著作を売っていたが、ほとんど読んだ覚えがあるものだったので買わなかった。