muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

展覧会 : ターナーから印象派へ、ロシアの夢

府中市美術館にて

 仕事前に2つの美術館に寄ってきた。以下、見てきた順。今日は1人で行動。
(1)ターナーから印象派へ 光の中の自然(府中市美術館)
(2)ロシアの夢 1917-1937(埼玉県立近代美術館)
 初めて行った(1)のみ感想を記します。
●ターナーから印象派へ
 府中市美術館のWEBサイトには、著名な画家の作品がいっぱい来るような印象で書いてあって、いざ行ってみたら、9割以上知らない作家の作品だった・・・。音声ガイドも300円だし借りたかったけど、時間の都合で借りなかった。
 英国の美術館から作品が来ていた。知っているところでは、ターナー、ゴーギャン、ボナールなどがあった。(ちょっとだったけど。)ゴーギャンは、独自の作風以前のもので、習作的な意味合いもあるそうだ。(港を描いている。)
 水彩画の出品も多かった。ターナーはやっぱり個性的だねぇ・・・。5点来ているそうで、今回の展覧会の目玉である。
 常設展は、「明治、大正、昭和の洋画」ということで、黒田清輝から昭和の現代絵画まであった。やや、「いつものコレクション」然としていた・・・。
 今日の写真は、府中市美術館にて。