赤毛のアン 2010新宿公演 初日

　赤毛のアン 新宿公演初日があり、新宿文化センター(小ホール)に行ってきた。
　午後になったら雨が降り出し、完全に予報がはずれてしまいがっかり。でも傘は差さなかった。(ちょっと濡れた。)
　今日は15：00の部と18：00の部で2回公演。会場入りして、場当たりしたりあら通ししたりしたら、瞬く間に1回目の本番となった。
　今回は少女までの短縮バージョンで、｢アンからの手紙｣とサブタイトルが付いている。ピアノの譜面台には台本のみ置いて、曲はすべて暗譜したまま行った。
　2回の本番とも、大きなミスはなかった。ただ、千秋楽への確認事項はあるので、チェックしておこうと思う。
　今回のマリラ役は元宝塚のあづみれいかさん、マシュウは水谷誠司さん。お2人とも、アンの舞台は過去に経験があり、余裕であった。
　少女アンが、エルガー｢愛の挨拶｣のメロディーで歌を歌うので、1回目は代表が伴奏され、2回目は尺を覚え込んで僕が伴奏した。
　本編終了後、子どもたちによる｢お葉書の書き方｣があり、最後にアンジェラ・アキの｢手紙｣をみんなで歌って終演した。｢手紙｣の伴奏譜がなかったので、音源に合わせてピアノを被せた。結構うまくいったと思う。千秋楽では、楽譜をもらって僕が伴奏したいなぁ。
　今日の楽屋は、男性出演者でみんな一緒。いろいろお話もできて楽しかったです。写真は、開演前の客席の様子。
　今日ご出演の皆さん、スタッフの方々、どうもありがとうございました＆お疲れさまでした!!