大エルミタージュ美術館展 オリジナル風景印

　おととい（海の日）、会期終了日の｢大エルミタージュ美術館展｣を見に行った。国立新美術館。
　この展覧会は確か3回目で、初めて気づいたのだが、展覧会オリジナルの風景印サービスをやっていた。（写真。）消印は2種類あって、左が有名なソ連時代のキャラクター（だと思うんだけど・・・名前が出てこない）と、右が何かの紋様。（エルミタージュ美術館に関係しているのだと思う。）芝郵便局のものだ。
　昨日届くものかとばかり思っていたら、今日届いた。いくら投函したのが祝日だからって、都内から埼玉まで2日もかかるか?
　いつも、記念切手を貼った絵はがきを持ち歩いているので、この日もとっさに投函できたが、宛名を手書きで書かなくてはならなかった。家には（このような場合に備えて）自分の住所と名前を記した印刷宛名ラベルを用意しているので、それを貼ったものを用意しておけばよかった。（早速、帰宅後に2枚ほど貼りました。）
　大きな展覧会になると、このようにオリジナル風景印のサービスをしていたりする。ルノワール展（国立新美術館）や、中国古代文明展（東京国立博物館）でもやっていた。中国古代文明展は、確かはがきの用意が出来なくて、諦めた記憶がある。
　こういうサービスがまたあるといいなぁ。東京都美術館のフェルメール展では、やっているだろうか・・・。